Between Daysについて
9月25日に立命館大学・衣笠キャンパス 学生会館小ホールにて
knit主催の企画 「Between Days」を行います。
まずを簡単な概要を。
「Between Days」
9/25(sun.) @立命館大学学生会館小ホール 10:15-18:00
出演者
ラッキーオールドサン
my ex
sans visage
Bicycle
chiio
she said
by the end of summer
tweez
the moneys
knit
投げ銭制 ディストロ・フリマ自由
・ディストロ・フリマを現在してもらう予定になっている方々
おやまさん(サマー)
→TシャツとかCDを売るって言ってはった気がします。ZINE作ってほしいです。
ぱるさん(象の背)
→前日のシーセッド企画と僕らの企画に帰国を合わせてくれました。
カナダから持って帰ってきたあんなものやこんなものを提供してくださるかもしれません。
バルガスくん(fish)
→バンドTシャツとかを持ってきてもらうみたいです!
名古屋からカジさんとかといっしょに観に来てくれるようで本当にうれしい。
サンビザのみなさん
→フリマにディストロに、盛りだくさんでしてくれるみたいです。
たいくつ(knit)
→僕です。7インチとCDと古本を持っていきます。
まだまだ募集してますし、なんなら当日飛び入りでも構いません!!
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小ホールや2ホール(コミューンの練習場)で立命館所属のバンドが企画を打つことを「立命企画」と呼んでいたことがありました。
最近ではby the end of summerが2ホールで2週間にわたって企画を打って、
立命企画の復活の狼煙があげられたことは、ご存知の方もいるかもしれません。
夜音車やtheorem、mother、サマーが行ってきた立命企画、今回は僕らが行います。
普段、僕らが定期演奏会で使っているホールにだいすきな人たちが来てくれて演奏してくれるのは、めちゃくちゃうれしいです。
簡単に出演者紹介を。
ラッキーオールドサン
2人で京都まで来てくださります。
ラッキーオールドサンは個人的にやってる企画で、今年の1月にお呼びしていて、
そこで最高の弾き語りをしてくださり、打ち上げでは集客を見誤ったせいでめちゃくちゃ余ったビールを飲みつぶしながら、篠原さんといろんな話でめちゃくちゃ気が合って、「また飲もう」という約束をしていたので、今回の打ち上げでそれが果たせたら最高だなと思います。(イベントでは飲酒絶対禁止です!!!)
ラッキーオールドサンって本当に魔法みたいで、語弊を恐れずに言うと真新しいことは一切していなくて、今までの歴史の中で培われた絶対的なことばや音に信頼を置いて、そのうえで2人でしか鳴らせない音を生み出しているんです。
今までに起こったこと、2人しか知らないこと、たくさんあると思うし、それは当たり前やけどかけがえがないし、それを笑顔で歌うんじゃなくて、ちょっと悲しいのかなって思うくらいな感じで演奏されていることが僕は最高にクールだと思っています。
青春はぜったいに悲しくて、ちょっと楽しいものだと思います。
これは本人の映像ではなく、コピーですが、めっちゃいいです。関係ないかもしれませんが、これを見てくださっている方には伝わると思います。
my ex
京都には京都らしい音楽があって、それは現行でいうとbedやmy exなどのいわゆるポストハードコアを通過したオルタナティブであると僕は思っています。
音の隙間や黙々と続くビートに何かを見出し、芯のある歌で僕らの行くべき道を示してくれる偉大なバンドに今回出演してもらえることが本当にうれしいです。
僕はいま夏休み中なのですが、ふとした時に聞くmy exがどうしようもなく胸にささって、夏休みの最後の日でもある25日にmy exをきけると思うと、夏休みをもう少しだけ駆け抜けてみようかなっていう気持ちになります。 進んだ先にmy exが待ってます。
chiio
ゆっくり確実に音を紡いで、重ねて、最後には、とてつもないものが待っている。
chiioの音楽は、歩くみたいにまっすぐで優しいです。
4月の東京での企画で初めてご一緒してから、ずっと仲良くさせてもらっていて、
それから東京に行ったときは必ずたおくんには会えています。
コミューンの合宿で、knitのメンバーとちいこでコピーしたblueは、結局俺の圧倒的な技術不足で完璧には程遠かったけど、めちゃくちゃ思い出の一つとして残ってます。(たおくんにコピーする旨を伝えると丁寧に歌詞からコードまで教えてくれて本当に感激しました)
京都でも1度ライブをしていて、その時は僕もお客さんとして行っていてめちゃくちゃ盛り上がってたので、あれよりもいい景色を僕らの企画で作り出せたらうれしいです。
sans visage
立命企画は、傾向的に激情系が強いイメージがあって、今回はその側面を彼らが担ってくれるのかなと思います。ちなみに僕はそういう「こうあるべき」みたいなのは嫌いですし、単純にめちゃくちゃかっこいいので呼びました。
企画に出演してくれるまでに2度、かみやまくんとは会えていて、ここでは書くのは控えますが、本当にお世話になってるしいい奴なので、(かみやまくんとは、なんと年齢が一緒なのです。。)なんとか企画で恩返しできればなって思います。
同世代のバンドで、企画やツアーをバンバンしていることはずっと前から知っていて、めちゃくちゃ気になっていて、ここでつながれるのがうれしいです。
サンビザのみなさんは、立命企画のこともずっとチェックしていたようです。
京都では初ライブですかね?この企画では異色というか、ジャンルの違いがありますが、みんなきっとびっくりしてくれるやろうなと思っています。めちゃくちゃかっこいいです。
Bicycle
青森にいたfoolieというバンドが母体となっています。
一枚の音源を残して、foolieは解散して、新しく都内でBicycleとして活動を始めるそうです。
僕らが愛するオルタナティブが誰の耳にも馴染むようなメロディで鳴らされています。
Bicycleの練習音源を聞かせていただいたのですが、3人から4人になり、音の圧が増していることはもちろん、個人的にはherpianoを彷彿とさせるような、グッドメロディの応酬で最高でした。
今回が初ライブになるようです。めちゃくちゃ楽しみです。
she said
僕のあこがれであり、大学に入ってからすべてを教えてもらったバンドといっても過言ではありません。knitがまだ本格的に動き出していない頃に、she saidとSaToAのツアーにスタッフとして参加したり、このMVも僕がちょっとお手伝いをしています。
実はshe saidとご一緒するのは初めてで、感慨深いです。
企画の前日にはリンキーで企画をされます。
僕も前日準備が終わり次第駆けつけるつもりですので、僕らの企画に来ようかなと思ってくださってる方は、前日のシーセッド企画で先にお会いしましょう!
by the end of summer
僕が一回生だったころ、コミューンで外で活躍していたバンドはシーセッドとサマーでした。あのころのコミューンの定演を思い出します。
エモリバイバルが昨今盛り上がりを見せていて、往年のバンドが復活を重ねる中、僕らの世代で純粋なエモリバイバルを生み出せているバンドは、実はサマーくらいしかいないのでは、と思っています。
立命企画を復活させたのもサマーですし、それに続けるように僕らは頑張るしかないんですが、活動休止期間を経てメンバーチェンジをしたサマーは尋常なくかっこいいので、皆さんでバッチバチに盛り上がりましょう!
tweez
最近、March of Deerや近日来日するNebraskaのツアーサポートなど、関西シーンの中で噂になっていること間違いなしの、先輩のバンドtweezです。
国内外のハードコア経由のオルタナティブや、駆け抜けるタイプのインディーロックの影響を感じます。京都の同世代には、僕らやツイーズのような、先述した京都らしい音楽をしているバンドが現在、壊滅的にいなくて、僕らが頑張らないとなってツイッターでやりとりしました。新しい音源早く作ってほしいです!!!コミューンオムニバスに入ってる「kiokuga」と「susumu」、本当に最高なのでそれも入れてください!!
the moneys
ロックコミューンに、昔the motelというバンドがいました。
彼らは僕と同じ回生のバンドで初めて定演でライブを観たとき、その場にいた部員全員が度肝を抜かれました。(ちなみにそのバンドにはknitのドラムである梢もいました。)それは当時幹部であったシーセッドやサマーの人たちも一緒だったとおもいます。同期やシンセを使い、ガリレオガリレイやBombeyBicycleClub、Foalsの意思を受け継いだそのサウンドに、ライブ回数は極端に少なかったですがサークルを超えた反響がありました。
ときは過ぎて、様々なことがあってモーテルは解散して、それから1年近く彼らは姿を消しました。
そんな彼らが今年の4月にコミューンに戻ってきてはじめたバンドがthe moneysです。
僕は彼らの初ライブを観たとき、嫉妬しまくりましたが、同時に「やっと戻ってきた」という安堵の気持ちも強くあったことを覚えています。
正直、彼らはいわゆるポストガリレオガリレオのバンドとしてなら、日本で一番いままっとうな音楽をしていると思います。本当に騙されたと思って、観てください。彼らを見逃すことは可能性を見のがすことであると思います。
knit
4月の象の背との企画から、いろんな出会いがありました。
新曲もたくさんできましたし、「渚がみえる」という新しい音源集を作ったおかげで、今まで以上の貴重な体験を3人ですることができています。
この夏休みも、たくさんライブをしてつい先日the moneysと参加したサウンドユースという大会ではグランプリに輝くことができました。
タイムテーブルでは、僕らは最後です。
夏休み最後の日、BetweenDaysを終わらせるのは僕らしかいないと思っています。
東京や名古屋、その他地方から来てくださるお客さんもいるそうです。
その場にいる全員に、何かとてつもないものを見せてやろうと思っています。
僕らを信じてください。
よろしくお願いします。
長くなりましたが、もう少し。
注意事項です。
・会場となる大学内では飲酒・喫煙は一切禁止です。
今回、ここは徹底的に行こうと思っています。
悪質な場合は退場してもらおうと思っています。
喫煙は、近くにコンビニがありますのでそこでお願いします。
飲酒は、当日参加してくださる方は、会場内外関わらず一切なしでお願いしたいです。
酔っぱらった人たちが周りの人たちを省みずに、ヤジとか飛ばしてるの本当に嫌いなのでやめてください。(ついでに言うと「程度の過ぎる」身内ノリとかもやめてください。当日は1人で見に来るお客さんもたくさんいると思います。ライブハウスなどの会場に、お客さんとして1人で行きづらい要因って絶対にそういうところにあると思うし、みんなが気持ちよくライブをしたり、観れる環境を作っていけたらいいなと思います。)ご協力お願いします。
・ディストロ・フリマ自由です。連絡していただけるのが幸いですが、当日参加もオッケーです。
・投げ銭していていただいたお金は出演バンド様の交通費等の諸経費に充てます。お金を払うことの意味というのは重々承知していますし、それに見合うライブを提供できる自信もあります。どうか、ご協力お願いします。
・交通アクセスが大変難しい場所となっています。当日迷われたり、行き方がわからない場合は僕にまで連絡してもらえればなんなりとご案内できます。(おすすめの場所とかも言ってもらえればジャンジャン言えます。)いろんな人に来てほしいですし、迷っている方、1人で心細い方、安心してください。当日はそんな心配をかき消すくらいのとんでもないイベントになると思います!!!
・当日、撮影が入る予定となっています。本番はバンドを囲むフロアライブ形式を取る予定です。そこでは当然お客さんも写ることとなりますので、重ねて上記の注意事項(飲酒・喫煙)について認識していただきたいです。
・当日の運営スタッフを募集します。内容は受付が中心になると思います。
報酬などはないですが、このバンドがみたい!などの要望に対しては最大限の配慮はします。正直スタッフは名ばかりで、ほとんどはライブ見ていただいて構わないので、僕らが例えばPAや転換の手伝いをしていてどうしても手が離せないときに協力してくださる程度で大丈夫です。
スタッフで得た経験って本当に僕の場合(シーセッドとサトアのツアー)は、プライスレスでのちにバンドやるうえでも助けになってくれました。ちょっと企画とかバンドとか気になってる人が手を貸してくれると本当にうれしいです。
連絡は ickwsnt0217@outlook.jpまでお願いします。(その他の諸連絡・相談もこちらまで!)
長くなりましたが、当日みなさんが笑顔で最後まで楽しんでいただけるよう、
僕らも精一杯運営していきますので、みなさんのご来場お待ちしおります!!!!
ライブもフリマもディストロも打ち上げも、全力で行きましょう。
本当にみんなに来てほしいです。
それでは。
タイムテーブル
10:15- OPEN
10:30-10:50 the moneys
11:00-11:30 tweez
11:40-12:10 chiio
12:20-12:50 Bicycle
13:05-13:35 by the end of summer
13:35-14:05 休憩
14:05-14:45 ラッキーオールドサン
15:00-15:30 she said
15:45-16:15 sans visage
16:30-17:10 my ex
17:20-17:50 knit